3巻から続いている、ムッシュー・ダミアンの八つ裂きの刑を中心に描かれています。 八つ裂きというグロ描写を、あらゆる比喩表現で次々と繰り出すのはまさに圧巻。 作者の坂本先生は「孤高の人」の途中からこういう表現が目立ってきましたが、ここまで来る…
キリスト教2000年の歴史を、わかりやすく解説した教本です。 これだけ書くと、何だか小難しい解説本のように思えますが イエスやパウロ、ルターなどの登場する人物の大半が なぜか広島弁を話す「やくざ」に置き換えられています(′・ω・`) たとえば、イエスが処…
今回は「アウステルリッツの戦い」が中心。 アウステルリッツの戦いは、前作「ナポレオン〜獅子の時代〜」第1巻の冒頭でも描かれていましたが、今回はちょっと別の視点から描かれています。 読み比べてみるのも、一興かもしれません。 (比べてみると、表紙も…
今回の見所は、要約すると (1)あっさり終焉しちゃうハルマゲドン (2)いちいち激しいポージングを取りながら演説するド正義さん (3)触手レイプ!レイプ魔と化した赤蝮先輩(しかも無修正) まあ、実質(3)のインパクトが半端無いです。 そう。この単…
「ONE PIECE」の代原(尾田栄一郎先生が扁桃周囲膿瘍で入院して休載になったのでその穴埋め)として、突如週刊少年ジャンプに掲載され そのあまりのシュールさとゆるさ、浮世絵、そして物凄いセンスに、多くの読者に衝撃を与えました。 その後も数作の読みき…
単純に買い逃してました(面目無い)。ゆるしてヒヤシンス。 正直「日常」のお話を読むのも、めっちゃくちゃ久しぶりだったんですが、普通に頭の中にスーッと入っていくからすごい。 既存キャラもシュールですが、新キャラも負けじとどシュールです。一体おはな…
「TOUGH-タフ-」や「GOKUSAI」の猿渡哲也先生が描く、どこか哀愁の漂うプロレス漫画です。 貧乏インディ団体「あかつきプロレス団」の社長、サムソン高木(末期ガンな上に身体じゅう怪我の後遺症でボロボロ)が、激しい試合でさらに身体を痛めつけながらも、…
可愛くて。 超いい子で。 ナイスバディで。 男のわがままを受け入れてくれて。 料理や裁縫も上手で。 処女なのに、エッチの時は初めてと思えないほど感じてくれる…。 そんな、野郎どもの理想を、これでもかと詰め込んだ 「ぼくのかんがえた さいきょうのヒロ…
北斗の拳(当時)の絵柄で繰り広げられる、禁断のギャグ作品。 こういうのは、コアミックスだから許されるんだろうなー。という作品。 北斗の拳だけで様々な外伝を出しまくり、まさに骨の髄までしゃぶり尽くしている感のあるコアミックスですが、その中でも…
エロさ満点。 グロさ満点。 斬新な演出満点。 ホモホモしさ満点。 BBA要素満点。 第1巻以上に、いろんなモノに拍車がかかっています。 どう見てもシャルルより、祖母のマルトBBAのほうが、よっぽど主人公しています。 メガネっ子修道女たんだけがこの…
前半はビクトルが、後半は単行本の表紙にもなってるネルソンが中心ですね。 後半部分のネルソンのかっこ良さと、ラストのもの悲しさが、上手くまとまっていて、一つの映画作品みたくなってますな。 …あ、そういえばこの巻には、久しぶりにサンソン親方が出て…
鬼さんのインフレがますますとんでもない事になってたり 白菜の過去話などを含めたお話が中心ってところでしょうか。 それにしても、何だか収録範囲がつい最近まで入ってるのだなあ。 とりあえず、真田の「あとでスイングで打球方向を強引に変えるやつ」は、地…
今回の第4巻は、迎え撃つ生徒会側の魔人達の攻撃を、番長グループ達がどうやってやり過ごし、突破していくかが描かれています。 何だかずいぶんあっけないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが まあ、もともとTRPGのダンゲロスも、ある程度あっけな…
「TOUGH」の猿渡哲也先生が送る、渾身の巨弾アート漫画!! …も今回で惜しくも最終回。 一方的に打ち切られたんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。 4巻の帯には「その胸に問え。お前の生き様は“アート”か?」と書かれておりますが これは、この漫画の終…
終末の戦士も大分揃ってきて、今後が気になるぜーという流れ。 個人的には師範のしょうも無さがどんどん暴露されていくのが、楽しみで仕方ありません(汗) 現在「週刊ヤングマガジン」で連載してる「みんな!エスパーだよ!」がシリアス展開に路線変更した…
現在ヤングジャンプ誌上で連載されている 坂本眞一先生が作り出す、色々な意味で濃密な物語。 とりあえず、画力はクッソ激烈に高いです。 コレで週刊ペースで連載してるんですから、本当に物凄い。 また、一切の擬音を用いない事により(前作「孤高の人」の…
フランス革命時代に生きた「処刑人」シャルル・アンリ・サンソンの生涯にスポットを当てた作品。 現在ヤングジャンプ誌上で連載されている漫画「イノサン」の出典となっています。 漫画で興味が出てきたので、原作?のこちらも買ってみました。 処刑人一族に…
会長選挙も佳境に。 帝一達に裏切られた氷室先輩が、どんどん落ちぶれていく様子が実に生々しく描かれています。 シリアスな笑いっぷりもますます加速しますよ。 会長になる為にはたとえ泥をすすってでも生き延びる!という執念がひしひしと感じられます。 …
よいこの君主論、まさかの漫画化。そしてまさかの完結!! 小学生たちがクラスの覇権をめぐって争いながら マキャベリの「君主論」を楽しく、分かりやすく学ぶ事ができる…という内容です。 漫画版は、原作のノリを踏襲しつつも、結構アレンジが加えられている…
天心画塾というアート養成学校に入塾する事になったジョーたち。 しかしまあコレが何というか、厳しいこともさることながら ・どいつもこいつも濃ゆいキャラばっかりな塾生達 ・ハードというかムチャすぎる試験内容 ・濃ゆい塾生達に負けないぐらいアレな講…
梅さんこと梅澤春人先生の、ヤングジャンプで短期集中連載してた作品。 夜の繁華街、とある店でポールダンスを踊るセクシーガール。 その前には、酒をがぶ飲みして酔っ払ったメガネ男。 その男がいきなりダンサーのTバックに札束を入れ……!? この2人の出会い…
blogでエロ漫画やエロ系のBLモノの感想を書く事は何度かありましたが、AV(アダルトビデオ)の感想を書くのは、何気にこれが初めてです(;´Д`) ※少々思い入れが入りすぎてて、かなりアレな文章になっているかも知れませんが、そこはご愛嬌という事で…
2人目の攻略対象、葵さんとのセックルシーンから始まり 1人目の攻略対象だった朝日たんの親友、月子たん(NOT攻略対象)とちょっと親密?になったり かつて主人公の光海きゅんをいじめてた女の子(現時点ではNOT攻略対象)と、思わぬ形で再会を果たした…
ダンゲロス第3巻です。今回は限定版とかは無い模様。 今回の第3巻は原作でもエログロがかなり色濃く出てる箇所なんですが、 漫画化されることによって、かなり迫力が増してます。 今回の中心人物は、「ビッチ・オブ・ビッチ」の鏡子さん。 彼女の繰り出す…
全体的に見ると、鬼さんが大活躍をしています。 心温まる過去シーンがあったり、鬼さんの意外な一面が垣間見れてファン歓喜ですね。 特に、平等院鳳凰さん(10円)の名を騙る謎のイケメンとの試合は まさに“死合”と呼ぶに相応しい名勝負。 これまでとは一段…
「TOUGH」の猿渡哲也先生が描く、新境地アート漫画の第2巻。 この辺りから、いい意味でも悪い意味でも、だんだんいつもの猿先生の漫画らしくなってきます。 単行本の帯に書かれている「このマンガは絵画という形を借りた格闘技だ!」は、間違っちゃい…
原作付きの漫画作品の中には、ある原作者さんと、ある漫画家さんがタッグを組むと、ごくまれに、謎の化学反応?を起こして とんでもない破壊力を持った作品が生まれちゃったりします。 (コピーギャグ漫画として一部で大反響だった、原作:倉科遼先生、作画…
「TOUGH」の猿渡哲也先生が描く、新境地のアート漫画です。序盤は主人公・ジョー(空波丈)の描く様々な絵を中心に物語が進んでいくのですが 途中からオカルト展開になったり、893が出てきたりと なんだかいつもの猿先生の漫画っぽくなってく気が…さ…
「TOUGH(タフ)」「GOKUSAI 」の猿渡哲也先生による短編・読み切りを集めた作品集。 ラインナップは…。 ●「Devils×Devil」 “悪魔を超えた悪魔"“弱き者”宮沢鬼龍が、荒廃したパリの街を舞台に、名画を巡って異形なる怪物NHM(ノーヘアモンキー)たち…
ついにボナパルトが皇帝になっちゃいます。 帯にも書いてありますが、いやあ連載始まってここまでくるのが長かった長かった(′・ω・`) 例のフレーズもついに登場しますよ。 懐かしのあの人が出てきたり、アッー!な人達が出てきたり ビクトルのおうちが家事で消…