(20091117)「わけあり商品」とは本当にお得なのか?

「わけあり商品」とは本当にお得なのか?


たまたま日曜日にこの番組を見てまして、色々と考えさせられました。

インターネットでもたくさん売られているワケあり商品の「割れせん」。でも、普通に作っていてそんなにたくさん割れるものなのだろうか。そこで、煎餅屋さんを回って、お店の割れせんを集めてみることに。8軒たずねて、割れせんを販売していたのは2軒だった。そのほかの店では、売るほど多くは割れないということだった。


思わず買いたくなるような売り文句や大胆な値引きの表記。「今だけ△◇円!」や「残り○△個」、「あと○時間」という文言を、ロケ時と1週間後のスタジオ時で見比べた。実際は、1週間後にも同じ売り方がされていて、残り個数は増えていた。


まあアレでしょ?要するにはじめっから「わけあり商品」という市場が存在してて、わざと品質が劣化してる商品売りつけたりとか、なんちゃって「わけあり商品」があるって事ですわな。こういうのが出回っちゃうと、工場直売点にある「わけあり商品」ぐらいしか信用できなくなっちゃいますな。


そういえば秋葉原駅近くの某所で「閉店セール売りつくし!」とか言ってハンドバッグだかなんだかを売っている店があるんですが、最初に発見してから2年経過してる現在でも


全然閉店してねえwwwwww


というのを思い出しました(′・ω・`)