(20090411)たまにはこっちでYJの感想でも。

それにしても下天の終わり方は酷かった(′・ω・`)
あの終わり方は「プリンセス ハオ」に匹敵すると思います。


というワケで、不定的にYJ読んだ感想でも書いて行きます。
夜王とカウンタックは毎週別blogでやってるので、ここではそれ以外をー。


ちなみに今YJで特に誰も取り上げて無さそうで、面白いのが孤高の人

序盤から原作者がコロコロ変わる迷走ぶりですが、今は坂本先生1人での執筆。
しかし一人で描き始めてからの、さらなる迷走っぷりが物凄い。


主人公の森きゅんは、人付き合い下手&被害妄想を通り越して、へんな幻覚見えちゃうし
いま一緒に登山してるメンバーも、オベンチョ大好き副隊長のオッチャンに、透視能力を持つ蛍原似のドクター・国枝さん、未だにキャラの定まらない金髪、そして、登場するたびに読者の人気がた落ちのクズ野郎・新見と、個性豊かなメンバーが大活躍。


特におべんちょと新見による森きゅんバッシングが痛々しいです。


他のサブキャラに目を通して見ても、かつてのツンデレ可愛らしさが見事に消滅し、ただのビッチと成り下がった同級生・由美に、森きゅんに付きまとうストーキング事務子(カマキリ)と、周りにろくな人間が誰一人いないという体たらく。


一時期は夜王とギャグ漫画ツートップを張ってたほどの、登山ホラーギャグ漫画です(′・ω・`)


今週は、一人先頭でロープを下に垂らす森きゅんに、4人の幻聴やら妄想が襲いかかる!!
おべんちょはメシが少ないずらと文句言ってたり、新見が嫉妬心たらたらだったり。
まあ、この二人はしょうがないんですけど、蛍原は別に森きゅんにひどい事言ってない
金髪も、最初は森きゅんいいろいろ言ってたけど、先週「いい加減やめませんか森イジメ?」森きゅんをかばってくれたにもかかわらず、森きゅんの妄想では、その編のフォローが一切無い所が泣けます。

この勢いだと、来週あたり、森きゅんがザイル切って、他の隊員を奈落の底に突き落としそうな予感がしますが、オベンチョと新見はやられて当然としても、金髪と蛍原には罪ないのに…(´・ω・) カワイソス。


…ちなみにツッコミの練習教材として最適なのは「TOUGH(タフ)」。
あの漫画が普通にツッコメるようになれば、あなたも立派な感想書きになれます(w


しかし今回のハイパーバトル、ホントに迷走しまくりでアレですねえ。
そもそもキー坊はどうしてこの大会に参加してたんでしたっけ?もう忘れちゃいました。
たぶん猿渡先生も忘れてそうですが(w