ドラマハチワンダイバー第1話「負け組が大逆転ダイブ覚醒」
べ、別に楽しみにしてたわけじゃないんだからねっ!!
どれだけ原作レイプ振りが酷いのか、それを笑い物にするために見てあげたんだからっ!!
↑・・・とまあ、ツンデレはこれくらいにして、早速見てきました。
●ちょwwwwナレーションがシャアwwww
池田さん、なにやってんすかwwww
見事なまでのシャアボイスでした。
これはアニメ「アカギ」のナレーションがアムロ役の古谷徹さんだったから
それに対抗してって意味・・・なのかな、かな?
どっちにせよ、しょっぱなから度肝を抜かれました。
●見事なまでにイケメンな菅田
溝端淳平の演じる菅田はやぱりイケメンでした。
でもその割には苦悶の表情とか、必死な表情とかは、結構原作の菅田っぽく、頑張っていたような気がします。
(もうちょっと泥臭くやって欲しかったですが)
でもやっぱり中身はイケメンですから、決めシーンでどうしてもカッコよくなってしまうのはしょうがないかなあ。
なんか今思うと、苦悩してるシーンは、追い詰められた夜神月っぽかったかも(w
ダイブシーンではなぜか全裸で水に潜ってましたが、これはどう見てもファンサービスなんだろうなあ(;´Д`)ハァハァ。
●メガネのポッチャリキューティーさん
仲里依紗演じる受け師さん。まあ思ったよりはひどく無かった。
メイド時と通常時の使い分けも出来ていたし、イメージ的にも総合的にも、第1話を見た限りじゃ及第点だったかと思います。
欲を言えばムチムチっぷりが足りないのが悲しいですが(w
●ドラマオリジナルキャラは・・・
菅田と受け師さんはそれほど悪くは無かったのですが、ドラマオリジナルキャラがちょっと浮いてるなあ…。といった印象。
特に女性キャラ2名(関西弁のヤツと将棋道場の娘)は、明らかに(゚?゚)イラネって感じだった。
サンドウィッチマンの飛車アニキの方はまあ及第点。
個人的には、サンドウィッチマンの角(金髪)が
「でたぁっ!アニキ得意の十字飛車!」
と、梅澤ワールドの下っ端DQN丸出しなセリフを言ってるシーンで、盛大に吹いた(w
[http://members2.jcom.home.ne.jp/tenkaji/live/002.htm:title=「出た!鶴田さんの『殺人警棒』!!
ドス持ったチンピラ五人……こいつで半殺しにしたのは有名な話だぜ!」 ]
なんというか、これを思いだしたんだ(′・ω・`)
●原作再現度(前半)
思ってたよりは忠実でした。前半部分は。
個人的にはオリジナルで、菅田が奨励会に入るもプロにはなれず挫折。師匠から駒をもらうシーンが追加されてたのは高ポインツでした。
原作ではこの編があんまり語られて無かったので、このフォローは嬉しい。
ただし、師匠のツラが原作と全く違うツラなのが残念。
この点に置いてのみ、こっちの方が勝ってるなあ。
なんてったって、本人だしな(w
●原作再現度(後半)
後半はちょっと酷かったな・・・。
飛車アニキとのバトルが1分勝負じゃなかったのは
ドラマの尺の関係上仕方なかったと思うから、これは理解できる。
効果音がやかましいのは、将棋の駒を「バチィ」と指す音を誤魔化しているのが目的だろうから、これもある程度は理解できる。
後半、「十字飛車」が出てきたあたりからおかしくなりはじめた。
まあ、確かに原作の漫画でも、演出で澄野がドでかいハンマー持ってたりとかはしてましたよ。
結局は演出で誤魔化してるって意味なんだけど
菅田、突然全裸で水の中へ
(どうやら「ダイブ」を表現したかったらしい)
↓
駒を持つ手がなんか燃えてる
↓
なんか全体的に震えてる背景
↓
なんかオーラが出たり、衝撃波飛んだり・・・
↓
決着。負けてなぜかふっ飛んでる飛車アニキ
文章だけだと分かりにくいんですけど、
この編の演出がですね…。
えーと。これなんて「テニスの王子様」?
ここまであからさまだと別の意味で笑えた。
もういっそのこと
くらいやってください。
そしたらこのドラマは完璧にネ申ドラマになる。
・・・ヨクサル先生は怒りそうだけど(w
●なにげにメイドお掃除サービスのチラシの絵が原作絵wwwww
●「こっちは20年だバカヤロウ!!」とかの無骨なセリフはカットしないで欲しかったなー。
●盤面をちっとも見せてくれないのは、ちょっと見てて不満。
●第1話のラストで「ハチワンダイバー」と名乗ったりしてるので、
なるほど、飛車アニキがマムシポジションなのかと思ってたら…。
次回予告には、なぜか「マムシ」の名前が。
ええーっ、別人なのか、マムシ?
でも第1話でマムシに出てきたシーンとか結構流用して使ってたし・・・どうするんだ、次回?
・・・まあ、とりあえず来週も見る事にしますね。