ドラマ ハチワンダイバー第11話「最終回!さよならハチワンダイバー」


ハチワンダイバーのサウンドトラックが欲しくなって来た(′・ω・`)



個人的には(動画の)一番最後の曲(CHECKMATE)ドラマだと決まり手で良く流れる、テニヌシーンのBGM・・・が好き。



さて、ドラマはいよいよ最終回です。せっかく心のわだかまりが解けたのに、鬼将会の大将だったパパンが志半ばで逝ってしまい、受け師さんは「私が鬼将会を継ぐ!!」とか言い出してまさかのラスボス化。


せっかくここまで鬼将会ぶっ潰すために戦ってきたのに、そりゃ無いぜー!!ってことで、イケメン菅田は受け師さんを連れ戻すために対局を挑みます。
持ち時間は5分切れ負け…と、ここで最初に受け師さんと戦った時のシーン「(5分)それだとすぐ終わりますね」がオーバーラップする展開は(・∀・)イイ!!


そして対局直前にばぁやから「大将の退会駒」をいただいて、対局開始。
しかし受け師さんはただでさえ受けの技術が完璧でクソ強いのに、さらにパパンである大将の特殊能力千里眼」をちゃっかりラーニングしております。(しかも勝った時の自分の残り時間まで分かるなど、地味にパワーアップしてます)、

なお、「キタキタキタ、見えてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」とかは言いませんが、やっぱり背景に花火は上がってます。そこは譲れないのね、ドラマスタッフ(w



こんなん勝てるわけねえじゃんってことで、あっさり敗北。外に連行されちゃうイケメン菅田。サンドウィッチマンがイケメン菅田を心配してるところに、ついに満を持して師匠キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
つーか師匠って、たぶん大将倒すためにやってきたんだよね?本来は。
おいおい、タイミング遅すぎですよ師匠!!相手もう死んじゃってるYO!!


師匠は何も駒の置かれてない将棋版を指して「大迷路」と呼ばれる超難関の詰め将棋を見せて、あーだこーだ言ってます。要約すると「今のお前では、ダイブだけじゃ勝てないので、無の境地にたどりついて殻を突き破れ」ということらしいです。


「無の境地」って…「無我の境地」か!!しかも「殻を突き破れ」って!!


どう見てもテニヌです。本当にありがとうございました。
つーか、もはや隠してすらいねえー!!



そして師匠のアドバイスをもらって、イケメン菅田は再び受け師さんと対局に臨む!!
ってか、師匠のアドバイス受けてから…いやいやそれ以前に、さっき受け師さんに負けてからたいして時間経ってないっぽいのに、またノコノコ現れたイケメン菅田と再び勝負してあげるとは、受け師さん優しいなあ(;´Д`)ハァハァ
普通なら「お前負けたろ、出てけ(゚Д゚)ゴルァ!」とつまみ出されますって、コレ(w


2度目の対局では、イケメン菅田が「二こ神さんの"変幻自在の攻め"、「ひとり文字山先生"穴熊"」「キリノと戦った嵐のような展開」などと、コレまでの対戦相手がクローズアップされるというシーンが盤面で繰り広げられます。
特に、「二こ神さんの変幻自在の攻め」と「ひとり文字山先生の穴熊は、実際にイケメン菅田が使っており、一度見た相手の技が使えるように…。


あれあれ?これって「無我の境地」の典型的な…。
やっぱりテニヌのパ(ry
そのうちイケメン菅田が突然英語しゃべったりしないか、マジで心配になってきた。


あと、たまにはイケメンマムシの事も思い出してやってください。
原作キャラで唯一思い出されなかった、イケメンマムシ(´・ω・) カワイソス。



とは言え、千里眼をラーニングした受け師さんはやっぱり強く、イケメン菅田はやはり苦境に立たされて大ピンチ。ところがここで突如安田が登場し、イケメン菅田を元気付けるために部屋から持ち出した、イケメン菅田の退会駒を渡し、受け取ったイケメン菅田が吹っ切れる…。


なるほどー。ドラマじゃやけに退会駒が注目視されてましたが、ここでキーアイテムになるワケですね。やるなあ。
もっとも原作じゃ、今週菅田の家が鬼将会に放火されちゃったので、(たぶん自宅に保管されてると思われる)退会駒も、今頃は消し炭に…。
キーアイテムの扱いの悪さに泣いた・゚・(ノД‘)・゚・



そして吹っ切れたイケメン菅田は、ついに無の境地から、自らの殻を突き破り、なんか全身からオーラ出しまくり。それを感じとった師匠が叫びます。。


「行け菅田…!!明鏡止水へ!!」













↑こうですね。わかります。

しかし「明鏡止水」と聞くと、真っ先にコレを思い浮かんでしまう自分は、人間としてどうかと思った(w



そんでもって、最後は「ずっとそばにいてほしい」と、プロポーズとも取れそうな言葉を口にしながらも、ついに受け師さんに勝利!!イケメン菅田は受け師さんに手を差し伸べ「帰りましょう」と口にします。この前後のシーン、決着がつく直前あたりからのイケメン菅田の表情は、まさに"イケメン"そのもの。

そうですよね。そもそも溝端くんはイケメン俳優ですものね。むしろ今までの顔芸の方が異常だったんだよなー。忘れてたぜ(′・ω・`)


受け師さんが手を伸ばそうとすると、突然木下が「鬼将会どうすんだ(゚Д゚)ゴルァ!」とか言い出して乱入。ちょwwwおまwww空気読めwwwww


当然木下は二人をノコノコ返す気などまったく無いのですが、なんとここで、ばぁやが二人をかばって「お行きなさい」
やべえ無駄にかっけー!!、最後の最後でばぁや存在感有り過ぎ。



脱出した2人は、どっかの原っぱで寝っころがって…おやおや、なんだかいい雰囲気ですよ?って所に、師匠乱入。
周りの背景との合って無さも含めて、さっきの木下以上に空気読めてないですよ師匠wwww


その師匠はある知らせを持ってきます。それは、今回のイケメン菅田の活躍を日本将棋連盟が評価して、なんとイケメン菅田に「もう一度プロ棋士になるチャンスを与えるよーん」というビッグニュース!!
ビックリしてるイケメン菅田に、笑顔を見せる受け師さん。そこへサンドウィッチマン・安田・そしてイケメン菅田の妹が駆けつけ、みんなに励まされ、イケメン菅田は再びプロ棋士になる事を決意する…!!


ああそうだ。そういや妹いたんだよな。コイツの存在すっかり忘れてた(′・ω・`)
欲を言えば、この輪の中に二こ神さんとかキリノも加わって欲しかったなあ…。安田はいてもいなくてもどっちでもいいから(w



そしてラストのシーンへ突入するんですけど…。これは…。まあ、とりあえず起こった事を列挙しますね。

【EDのスタッフロール】

メイドさんverの受け師さんとイケメン菅田が仲良く将棋

●イケメン菅田が席を外したスキに、なんか手紙を部屋に隠す受け師さん

「今なんかやってた?」「いいえ何もやってませんよご主人様〜」みたいなやり取り。

●部屋を出ていく、スーツ姿のイケメン菅田


【3ヵ月後】

将棋会館前。プロ棋士編入試験(最終試験)に望む、スーツ姿のイケメン菅田。

●一瞬頭をよぎる回想シーン「さようなら、ご主人様」

●その思いを振り切って、将棋会館の中に消えていく、イケメン菅田

●その様子を横目に見ながら、道を横切る受け師さん…。

●閉めのタイトルコール。とっても寂しそうな表情でドアを閉めるメイドさんverの受け師さん。


う〜ん。意味がわからん。
「ずっとそばにいてほしい」と言われておきながら「さようなら、ご主人様」だし。最後の横切るシーンじゃ、なんかよそよそしい感じにも見える。受け師さんは、イケメン菅田の前から姿を消してしまったのか。それとも…?


まあ、続編とか映画とかスピンオフがあっても、おかしくない終わり方であるとは思うのですがねー。



さて、まだまだ書きたいコトがいっぱいありますので、近々「ドラマ ハチワンダイバー」の総評でも書きますかねー。