クラウザーさん、ついにJRAをもレイプ

今週の中山競馬場新馬戦、(2009年 1月17日(土) 1回中山5日)の
第6レースの新馬戦に・・・。


クラウザーさんが降臨!!しました。


まあ、正確には「クラウザーサン」という名前の競走馬がデビューをするってだけの話なんですけどね。


しかし、名前が名前だけに侮れません。
クラウザーさんにとっては、JRAすらも性欲の対象に過ぎないのかー!!


実況アナウンサーが「クラウザーさん」などと連呼するのかと思うと
思わず股間がビチョ濡れです。
パドックの一角で「ゴートゥDMC」とか叫んでる人達とかがいそうで、とっても楽しそうだ。


…てなわけで当日。
この日はテレビ中継(地方局)で、パドックから本馬場入場、レースまでをジックリ観察させていただきました。


オッズ


クラウザーさんは1枠1番という、ある意味絶好のポジション。
人気は、単勝152.5倍…ってクラウザーさん人気ねえorz


そして5枠10番(「ゴートゥ」)には「ネオアレキサンダーという、
まるでジャギ様を彷彿とさせる馬名の馬がいるのは、これも悪魔の悪戯なのか(w
しかもこっちはなかなかの人気馬であり、テレビ中継のパドック本馬場入場でも、ベタ褒め。
さすがジャギ様、普通にウメー!!


一方のクラウザーさんは、解説者が一言もコメントを発する事なく、半ば放置プレイ状態でしたが、これは資本主義の豚ごときが、クラウザーさんを論ずるとSATSUGAIされかねないと、恐れをなしているからだと思われます。
決して人気がないからとか、そんなんじゃないんだ!!…たぶん。



そしてレース開始。たんたんとしたスローペースでレースは進みます。
クラウザーさん終始最後方からのレース展開。
おそらく最後方から、「どれ、今日はどの馬を殺るかな」などと品定めをしていらっしゃるのでしょう。恐ろしいぜクラウザーさん…。


そんなクラウザーさんをよそに、勝負は直線へ。
ヒシポジションが抜け出したところに、最後の最後、ジャギ様が突っ込んでくるも、あと一歩届かず、無念の2着。でもジャギ様普通に強えー。


レース結果


そしてクラウザーさんは16頭中15着で余裕の貫禄を見せてゴール。
普通のモノサシで見るならば、ハッキリ言って惨敗ですが、
「バカヤロー、あれは、実は前にいる馬どもが、クラウザーさんから必死に逃げ惑っていたんだよ!!」と考えるのが、DMC信者的な見解と言えましょう。


そして、牝馬一頭(ファブリックパネル)に先着しており、ちゃっかりレイプ完了なさっているところが、さすがと言わざるを得ません。
このレースに出走した他の馬どもは、最下位に沈んだファブリックパネル号に対して
「うらやましい、オレも掘って頂きたいぜ」などという感情を抱いたに違いありません。



まあGIを勝てとまでは言いませんが、いずれは根岸ステークスあたりに勝利して、
悦に浸るクラウザーサンの勇姿をみてみたいモンです(′・ω・`)