L change the World

放送は一週間前の話ですが(′・ω・`)
ビデオに録画してた「L change the World」を観ました。


結論としては、「面白いっちゃあ面白かったけど…。」と言った印象。


まずデスノ−ト」とはまったく別物のお話であると考えた方が良いです。
一応最初の方に、ミサミサとかリュークとか、ワタリ(生前)が出てきたりしますが、
基本的には「L」というキャラがデスノートの舞台から飛び出して、別の作品にお邪魔したような、そんな印象を受けました。


相変わらず松山ケンイチ演じるLは味がありすぎます。やっぱりスゴイの一言。
ある意味マツケンL鑑賞映画」なのかもしれません。


今回のLは、アジトの居場所をあっさり割られたりと、原作基準じゃ相当オマヌケな一面も見せてしまいますが、全体的に外に出て(というか連れてるおにゃの子がテロリストに追われてる&殺人ウイルスをカラダに抱えてるので、仕方無くといった感が強い)、かなりアクティブです。
 終盤みんなに言われた事を受けて、思わず背筋をピーンと伸ばすシーンで一喜一憂。思わず(;´Д`)ハァハァしちまいました。


ホントこの「デスノート」という映画じゃ、Lのキャラが異常に際立ってますね。主人公のライト涙目。



まあ、ナンちゃん演じるFBI捜査官のやっつけ&使い捨て振りが浮いてるのと
対峙するテロリストがたった5人しかいないのは無理ありすぎだろとか
もしライトが生きてたら、コイツ等ノートでアッサリ瞬殺してたんだろなーとか、
つーかライト生きてるうちにあいつらブッ殺しとけよとか
ツッコミどころは多数ありましたけど


マツケンL鑑賞映画」ととらえれば、確実に極上映画かも。