(20100801)デトロイト・メタル・シティ 10 巻
ついに最終巻です。
根岸はフランスへ逃亡。
クラウザーさんの居ない日本では、圧倒的な実力で他のメタルバンドを凌駕するゴッドさん。
そんな中、まだかまだかという貯めを貯めに貯め抜いて
最後の最後に登場するクラウザーさんがあまりにもカッコ良過ぎます。
特に終盤の逆襲劇からの「SATSUGAI」熱唱シーンは諸兄読者でも濡れる事間違いなしかと。
今にして思えば、終わるタイミング的には、この辺でちょうど良かったのかもしれません。やろうと思えばもっと連載できたでしょうが、多分これ以上やったらダレると思います。まさにギリギリの絶妙なタイミング。
でも、これで終わりじゃないんだ。
クラウザーさんはちょっと魔界へ野暮用でご帰還なさっただけなんだ。
いつかまた、再び僕らの前に…。
そう期待を抱かずにはいられません(′・ω・`)